世渡り下手の人生

なんでもない日記です

就活性は花粉症の治療と予防を絶対にした方がいい


ようやく暖かい4月がやってきた。
私の会社も明日は入社式、他の会社も多いのではないだろうか。
今日もリクルートスーツの子たちと何度もすれ違った。

この時期になると就活の事を度々思い出す。
同時に自分の失敗を思い出して死にたくなる。


私は花粉症を患っている。それも割と重度のヤツ。
会社行くと大体泣いてるし、鼻もずっとかんでる。
特に治療していなかったのだが、就活時代に突入した時に激しく後悔する事になった。

就活が本格化して一日に2~3訪問するようになってきた3月頃、やたらと鼻がムズムズする。目もかゆい。メモ取っている間も集中できない。
病院に行くにも、「症状が出てから治療したのでは遅い」というのが結論。
結局その状態のまんま就活を続行する事になった。

説明会にしても面接にしてもリクスーにマスクってなかなかいない。
一度だけ着けたまま説明会に参加した事あるのだけれども「それなに?」と冷ややかな視線で聞かれて以来、入口前で必ず外すようになった。


それでもなんやかんやで数社が最終面接まで進んだ。
この時4月の半ば、花粉は最高潮だった。
今まではこっそり鼻かんだり、短い面接だから持ちこたえたりしていたが、最終面接はどこも30分以上かかる。
確実にもたない、そう踏んだ私はあるものを購入した。

ノーズマスクピットR 14個入

ノーズマスクピットR 14個入

 

使い方は簡単。このまま鼻にさす、それだけ。
これさえあれば鼻水対策は完璧!!そう思っていた。


花粉症の方には分かってもらえるだろうか、なんというかその・・・花粉症の鼻水って、すんごいサラサラの水なの。
風邪だったらもう少し固形感あるけど、アレルギー系は本当に水!!水なの!!

普通に流れ出した。
我慢できなくてこっそり外して鼻かんで面接。もうグジュグジュ。
何答えたかも覚えてないし、「大丈夫ですか・・・?」とか聞かれるし散々だった。


この会社の面接を落ちた決めてが花粉症だったからだとは思わないけれども、花粉症じゃなかったらもっと実力を出せたのかなーとか思っていたのも事実。

花粉の症状が出る前の1月頃から、是非アレルギー外来に通い、3月頃には花粉に対する免疫を作った万全の状態で就活性には試験に臨んでもらいたい。


私も転職活動を決めたらまずアレルギー外来に通う事にします。
今年はもう症状出ちゃったからあきらめよ・・・。

ああー鼻かみ過ぎて痛いよー。
汚い話ですみませんでした。