世渡り下手の人生

なんでもない日記です

相談を受けた人の行く末は?


最近、何かと色んな人に相談をされる。
先輩、後輩、同期、友人・・・・・etc
仕事の話もそうだし、プライベートな事も結構言われる。

「絶対この人の力になれるような助言できっこない!!」とか最初は思いながらも受けていたのだけれども最近になってようやく分かったのは、相談に対して求めている答えは「助言」ではなくて「肯定」だったという事。

勿論、「AとBどっちがいいかな?」と、本気で答えを求める問いもあるけれども、ほとんどは「Aにしようと思ってるんだけどどうかな?」という、答えを決めた上での最終確認だ。


私もそれに対して否定とかは特にしない。
結論を口にするって事はそれまでに一人でかなり悩んで考えて出した結論なのだろうし、半端な事だったらわざわざ時間を取って相談してこないと思うから。

べ・・・別に人に無関心なわけではないよ!!(。´・ω・)


考えてみれば私も母によるやるなーこの手の相談。
でも大抵「えー、でも〇〇じゃん」って形式の返事が返ってくる。それに対する助言等は特にない。
親って正面からズバズバ正論言ってくるから、相談相手には不向きな時あるよね・・・。
そうすると自分の決断を笑わずに聞いてくれる人に相談するかな。


信頼してくれるのは凄く嬉しい。
ただ・・・ただ、この皆の秘密を抱え続けるのも割と辛い時がある。

「口が堅いから」と、相談してくれる秘密を漏らすわけにもいかないし、かといって状況をしっているのに知らぬ顔をし続けるのも辛い秘密も沢山抱えている。

みんなこういうのってどう処理してるのかな?
自然と忘れていってるのかな?


記憶を封印できる壺とかないですかねー(´・ω・‘)