世渡り下手の人生

なんでもない日記です

崩れたジェンガは立て直せるのだろうか


来週以降の動き等が簡単に会社より伝えられた。
ざっくり言うと、仕事の役割が若干変わったり増えたり(曖昧)する。
仲良かった方たちとも何名かお別れとなる(´・ω・‘)バイバイ

だが明日月曜を迎える前にどうしても腑に落ちない事がある。
上司からの「当直業務は、業務時間外にやる事」というこのお達しだ。
当直「業務」なのに業務時間外?(´・ω・‘)
(ちなみにこの時間外とは始業時間前と昼休憩時間を指している)


当直業務は9割が雑用。入って2日位の新人さんでも出来るような内容だ。
ただし、簡単とはいえど、全ての業務をトータルすると1時間はかかるであろう。
プラス、突然の来訪に対するお茶のセッティングや、取引先へのお使いもここに含まれるとなると、時間外というのはかなりおかしい気がする。

元々は当直という形ではなくて、「気が付いた人がやろう」というスタンスだった。
朝来て時間が余っている者は掃除、物品の補充、水やりなど、なんとなく暗黙の了承の元行われていた。
ちなみに大体やっているメンバーは一緒。私含めて早朝出勤組4~5人が手すきになった順にどれかをこなしていた。でも早く来てもやらない人はやらないし、あくまでも有志だったので、やっているメンバーは対して気にしていなかった。

だが、この現状を同じ事業部の人が上に訴えたらしい。
「こういうのは全員が助け合って行う事で、一部の人間がいつもやるのはおかしい」と言ってきたとの事。

私たちは顔をしかめた。
別に雑務をやる為に早く来ている訳でもなく、ただ家が遠いから電車がないので早く来ているだけの話であって、余った時間を使っているだけなのに。
だってその雑務が嫌なら参加しなきゃいいだけだし、いると気まずいのであれば駅前のドトールとかで時間を潰してから来ればいいだけの話じゃないの。


明確に当番化された事によって、今まで任意だから気付いた時間にやっていた事が、義務で時間を決めて必ずやらなくてはいけない事に縛られてしまったのだ。
当番じゃないから業務の時間内に出来たのに。
わざわざ全員が早朝出勤を選ばざるを得ない形を作り出された。

第一何が納得いかないって、その訴えた人は今まで任意の雑務に参加した事ない。
それどころかいつだって出社は5分前だ。
ホント・・・やってから言って(´ω`#)


案外バランスはとれていたんだよ。
私たちは朝とか任意でやっているのもあって、午後とかに頼まれるお使いは暗黙に免除されてたの、話を振られる事もなかった。
そうやってどんどんリストラされたりして人員削減されていく苦しい中でも上手くやっていたというのに・・・・。

なんだか、ジェンガの引っこ抜いてはいけない場所を引っこ抜かれて崩れ落ちたような気分よホントにね。
一度崩れたら戻すのは大変だし、同じ形にはならないのに。


明日は早速この訴えた方の部署が当番。
こんな想像当たってほしくないけど、しゃあしゃあと5分前に来るきがする(。´・ω・)

明日が平和に一日終わりますように。