世渡り下手の人生

なんでもない日記です

失敗も成功も良きものに

「4年間で変わったこと、変わらないこと」

4年前は・・・大学2年生。
もうすぐ始まる就職活動に気をもんでいた時期だ。

インターン経験なし、サークル活動経験なし、特にボランティアなどの行事すら参加せずにただ淡々と学校生活を送っていたので、他の人より絶対不利!!ヤバい!!とやたら焦っていたのを覚えている。

インターンに関しては志願先からOK出ていたのに、話が消えた。
なんか学長の知り合いがどうたらとか言う子に横取りされたのだ。
今だったら「運も実力のうち」なんて言えるけど、当時は内心穏やかではなかった。



3年になって、とりあえず学校のセミナーに出られるだけ参加した。
けれど周りの人たちと違ってなりたいものがなかった。
内定でないかもという焦りよりも、受けたい会社が分からないの方が正しかった。

そんな感じでダラダラ3年12月、初めて合説というものに参加する。
友人もなんとなくの参加で、とりあえず皆が集まっている所やすぐ座れそうな所にばかり参加した。(今考えるとかなりダメなやつ)

その場所で初めて「こういう会社で働いてみたい」と思える企業と出会った。


そこからようやく企業を絞っていく。

マイナビリクナビ学情ナビなどの開催するセミナーや合説には参加した。
正直、行き先や企業がある程度定まっている人は何回も合説行くよりもその企業の説明会に直接行ったほうが早いと思う。(これも終わってから気付いた)

現在はその業界で勤務出来ているから・・・成功・・・したのかな??
当時両親には凄く反対されたけど。(金融なんか身体壊すわーってね)


大学4年は就職先でインターンとして過ごす毎日(1日だけ学校&卒論)
アルバイトもしていたのによく身体持ったよな、若さ凄い。
人見知りすぎて同期達と馴染むのに苦労した。
しかもインターン期間の間にも5回も部署を異動したので人見知りにしては珍しく広い人脈を築いている。



2014年4月いよいよ入社。
「社員」というものの重みに耐えきれず何度会社を辞めようと思ったか。
上司とも大人げなく言い争い、営業として数字と向き合いながら奮闘していた。

そして去年の12月、ボスが唐突に移動する事になり部門が解散することになった。
そのままのポジションに残る事もできたが、タイミング、体調的な面も考慮してボスが違う場所への異動を取り計らってくれた。


で、現在のポジションで事務に収まっています。
どれもこれも想像していなかった事だけれでも、就活については思いつめ過ぎだった。

今もまた思いつめている。
会社の事、人間関係、仕事内容。自分が思い描いている様にいかないとすぐ考え込んでしまう。
またいつか「考えるほどでもなかった」とか言うんだろうな私は。


4年後28歳はどんな事をしているのかな。
どうか、良い4年間だったと答えられるように過ごしていてほしい。


明日も目の前の現実と向き合わねば。
頑張ろう!!